2016年11月30日

うつ病を治すには スタッフの独り言10 なぜ不眠になるのか?

うつ病を治すには スタッフの独り言10 なぜ不眠になるのか? うつ病を治すには「うつ病になるとなぜ???不眠になり、睡眠がうまく取れなくなってしまうのでしょうか?」

仁愛診療所のスタッフです。もちろんDrではありません。

【 診察室でよくある話 】

(1)まずは、ベッドに入ってから今後や明日のことを悩んだり、以前のことを後悔する。もちろんネガティブ満載の発想で → 暖かく安らぐベッドのイメージが崩れ、ベッドとは、寝れないところ、苦しむところと脳に自動インプットされてしまう。

(2)そのまま寝付けても、イライラと活性化したままの脳では深い睡眠に入れず、刺激を受け続けます。体の不快感や物音、夢に反応し、すぐ覚醒してしまうのではないでしょうか。

(3)また、これが悪循環を引き起こします。
今日もまた眠れず、長く苦しい夜の時間を悶々としながら過ごす不安や恐怖が生じ、朝から「今日は寝れるか?」というテーマと闘う。
徐々に寝る時間が近づくにつれて不安で憂鬱が増します。→ やっぱりダメか~、同じことが毎晩起こり、不眠恐怖となっている方が多くみられます。

では、どうしましょう??

あきらめるのが一番です。寝れなければ寝ない。
簡単に言うな!!仕事が出来なくなる~!そんなの無理だ~! とおっしゃいますが・・・
結局眠れなければ、同じことです。

眠れなければ、布団から出て、眠気が来るのを待ちましょう。朝方になるかもしれません。けれども、お布団はリラックスができて眠れるところ と自己暗示も大切。
うつ病との闘いは続くので先々の戦略も重要です。


おおざっぱですけど、こんなことがよく相談されています。

早めに医師に相談していただくことにより、適切なアドバイスをさせて頂きます。
うつ病についてはこちら

お問い合わせ先 0120-477-029



2016年11月17日

うつ病を治すには  スタッフの独り言9 なぜ うつにになる?

うつ病を治すには

「カウンセリングはどうだろう?」

仁愛診療所のスタッフです。もちろんDrではありません。

【 診察室でよくある話 】

うつ病は、よく耳にするセロトニンという脳内の伝達物質(ホルモン)がうまく働かないようになって起こります。ということは、脳内ホルモンの病気。じゃあ何でそうなるのかと言うと、残念ながらきっかけは人それぞれ。

うまく伝達物質が働くようになれば治ります。ってそんなに単純ではないですね。

皆さん、守る生活があり、仕事があり、家庭があり、事情は複雑です。
「南の島に行ってのんびり暮らせば治りますよ~」と冗談半分、本気半分で話しています。

でも現実、効果的な治療は、皆さんの嫌いな薬物療法になってしまうんですね。ホルモンバランスを整えるためですから。

多くの方が希望されるカウンセリング治療では、セロトニンの働きを良くすることは難しいため、治療効果は少ないと思います。でも、思考パターンを変えるきっかけ探しにはなるので、ダメだとは思いません。

うつ病になりやすい思考パターンを変える。
これは大事!
むしろ回復後のうつ病再発防止には効果があると思います。

おおざっぱですけど、こんなことがよく相談されています。


病気は何でも早目に相談することが大切です。

医師に相談していただくことにより、適切なアドバイスをさせて頂きます。
まずはご相談ください。
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2016年11月10日

精神科と心療内科の違い

私の症状はどちらの科に相談した方が良いのだろうかって迷いませんか?
精神科と心療内科の違いって何でしょうか?

スタッフの独り言
仁愛診療所のスタッフです。もちろんDrではありません。

精神科と心療内科の違いって???
多くの転院されて来た患者様から話を伺っても、治療方法や診察内容など別段違いがないように思われます。

心療内科の方がイメージは柔らかい。
「精神科に通っている」「心療内科に通っている」と聞けば、精神科の方が重い病気のイメージですかね。だから、患者様へのイメージとして心療内科を標榜されている医院があるのではないでしょうか?医者も商売ですから。

<結論>
精神疾患専門ならば、どちらも大した違いは多分ありませんね。
ただし、心療内科のDrには、内科出身のDrも見えたりするようです。もともと心療内科が出来た経緯には、心身症などの症状で下痢や食欲不振、吐き気などの内科的身体症状を診る科として出来たと聞いています。
でも結局は、うつ病やパニック障害など、精神科と同じ精神疾患の患者様ばかりが来院されるので、区別が出来なくなったのではないでしょうか?
確かめた訳ではありませんが、診察料も同じだと思います。


病気は何でも早目の相談が大切です。

医師に相談していただくことにより、適切なアドバイスをさせて頂きます。
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2016年11月08日

うつ病を治すには  スタッフの独り言8 現実を受け止めよう

うつ病を治すには

「自分の状態を認められることが大事!」

仁愛診療所のスタッフです。もちろんDrではありません。

【 診察室でよくある話 】

うつ病の方は、健康時の自分と比べ過ぎる傾向があります。俺は私はこんな風じゃなかった。バリバリ働けたし、テキパキ動けたと悲観します。

自分の状態を的確に把握し、理解すること。そして受け入れること。
これは非常に大事で難しいことです。
口ではわかってますと言いながら、なかなか現実を認めることができない方がホントに多く見られ、治療に時間が掛かっています。

うつ病は、「心の骨折」だと思います。「心の風邪」などと軽い病気じゃありません。
人によっては良くて単純骨折。悪ければ複雑骨折、粉砕骨折だってありえます。

以前は、走れても今はゆっくり静養することが、治る近道なんです。少し良くなったからと言ってすぐに走り出せば、前より悪化することもあると思います。


病気は何でも早目に相談が大切です。

医師に相談していただくことにより、適切なアドバイスをさせて頂きます。
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