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子供の睡眠障害は早期診断、治療が重要ですが、こどもは睡眠障害の症状を必ずしも訴えません。
保護者の方がイビキ、不眠、睡眠障害の有無について注意することが大切です。
下記の質問に該当するものはありませんか?
 


睡眠不足、睡眠リズムの乱れ(夜型の生活習慣、夜更かし、休みの日にまとめて長く睡眠をとる)があれば是正する必要があります。思春期では睡眠不足、カフェイン摂取の習慣、睡眠相後退症候群(眠りたい時間に眠れないため朝起きられない、学校に遅刻してしまう、午前中に眠く集中力が低下する、居眠り)、昼夜逆転などの問題がよく見られます。成長不良、メンタルヘルスの不調(情緒不安定、イライラする、無気力)、不登校、注意力散漫、行動異常などは、長期にわたる睡眠障害の関与が少なくありません。適切な睡眠時間、睡眠の質、睡眠リズムが確保されないと、日常生活に適応することが困難になったり、こどもの成長発達に悪影響を及ぼしたりします。



子供の約10%は「いびき」をかくという報告がありますが、子供の閉塞型睡眠時無呼吸症候群の頻度は1〜3%と概算されています。現在、小児の睡眠を専門に診療する病院は少なく、治療を受けないでいる幼児が多くいます。無呼吸とは息が止まる状態(気道の完全閉塞)ですが、子供の閉塞型睡眠時無呼吸症候群の場合、低呼吸(イビキを伴った不十分な呼吸)が主体になることが少なくありません。単純性いびき症(いびきがあるが、換気の問題なし)と治療が必要な閉塞型睡眠時無呼吸症候群を鑑別することが治療管理の上で重要であり、成人と小児では症状、診断基準が異なるため専門医による判断が不可欠です。イビキの原因として最も多いものは耳鼻咽喉科に関係する病気です。扁桃腺・アデノイド肥大に対しては、手術による治療(耳鼻咽喉科)を考慮する場合があります。

 
成長ホルモンの低下→低身長、精神遅滞
昼間の眠気→授業中の居眠り、集中力低下→学力の低下
低酸素血症→発達障害、乳幼児突然死
夜尿(「おねしょ」が続く)
頭痛、胸焼け(胃液の逆流)
漏斗胸(肋骨や胸骨の変形)
行動異常(落ち着きがない、多動)
人格変化(攻撃的「キレやすい」、内向的性格)










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