2019年05月16日
<当院で漢方治療を積極的に行い、ずっと漢方の勉強を続けている医師に聞きました>
自律神経失調症に対して漢方治療は、相性が良いかもしれません。
際立ってという訳ではないので、誤解なさらないで下さい。
漢方治療の根源は『証(しょう)』の見極めです。
東洋医学的な診断の根拠となるもので、身体内のバランスを見極める。
漢方薬は、ざっくりと言うと様々なバランスを整える目的に用いられます。
自律神経失調症も神経やホルモンバランスの乱れによる症状ですので、治療としての相性は良いということです。
ただし、原因がストレスであっても体質的なものであっても、同じ漢方薬が出ることになります。
また、西洋医学でうまくいかない時に試されると、治療効果を得られることがよくあります。
=== 医師に相談していただくことにより、適切なアドバイスをさせて頂きます。まずはご相談ください。===
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