2019年07月10日
ADHDの治療薬は、今まで2種類でしたが、6月下旬より新しい薬が使えるようになりました。
正確には、小児では既にADHDの治療薬として使われていた薬でしたが、成人にも使えるようになりました。
当院のDrも副作用が少なく、効果が期待できるかもと思われる患者様が何人かいると使い始めています。
=== 医師に相談していただくことにより、適切なアドバイスをさせて頂きます。まずはご相談ください。===
ADHDについてはこちら
お問い合わせ先 0120-477-029
2019年06月10日
<当院で漢方を処方し、ずっと漢方の勉強を続けている医師に聞きました>
様々な科で漢方は用いられています。一般の医師でも漢方薬の処方を行いますが、専門的になると脈診、舌診、腹診を行い、問診と組み合わせて判断していきます。
東洋医学では、「陰」と「陽」のバランスが整っている状態が健康。
崩れると病気 という考えが基本です。
<気・血・水>などの流れから体のどの部分のバランスが崩れているかを診ていく技術が必要とされる分野です。
自律神経失調症においても、個々の体の状態に合わせて用いられますので、同じ自律神経失調症の診断でも、人によって用いられる漢方薬が違ってくるのが漢方のキモです。
=== 医師に相談していただくことにより、適切なアドバイスをさせて頂きます。まずはご相談ください。===
自律神経失調症についてはこちら
うつ病についてはこちら
お問い合わせ先 0120-477-029
2019年05月16日
<当院で漢方治療を積極的に行い、ずっと漢方の勉強を続けている医師に聞きました>
自律神経失調症に対して漢方治療は、相性が良いかもしれません。
際立ってという訳ではないので、誤解なさらないで下さい。
漢方治療の根源は『証(しょう)』の見極めです。
東洋医学的な診断の根拠となるもので、身体内のバランスを見極める。
漢方薬は、ざっくりと言うと様々なバランスを整える目的に用いられます。
自律神経失調症も神経やホルモンバランスの乱れによる症状ですので、治療としての相性は良いということです。
ただし、原因がストレスであっても体質的なものであっても、同じ漢方薬が出ることになります。
また、西洋医学でうまくいかない時に試されると、治療効果を得られることがよくあります。
=== 医師に相談していただくことにより、適切なアドバイスをさせて頂きます。まずはご相談ください。===
自律神経失調症についてはこちら
うつ病についてはこちら
お問い合わせ先 0120-477-029
2019年04月16日
ADHDの治療は
(1)まず、診断を行なうこと。個人のADHDの特徴(得手不得手)を判別すること。
(2)治療の意志を固める。
(3)治療計画を話し合ってADHD治療薬の服用。
(4)服薬後の変化や自覚ヒアリングの繰り返し。
薬は嫌だなと思われる方は多く見受けられるのも事実です。
【一番治療効果が高いのは、薬を飲んででもミスが減ること】
自信が回復し、将来に期待が持てて笑顔が出てきます。
治療がうまくいき、薬の効果を自覚できる患者さんが、こんなことを言っていました。
「普通の人はこんな感覚で仕事をしているんだ。ズルイ!」と
皆さんの苦しみを率直に表現していると思い掲載致しました。
診断を受ける一歩の勇気必要です。
=== 医師に相談していただくことにより、適切なアドバイスをさせて頂きます。まずはご相談ください。===
ADHDについてはこちら
お問い合わせ先 0120-477-029
2019年01月22日
現在、ADHDの治療薬は、2種類に加え、新しく薬が増え、3種類使えるようになりました。(2019.6)
この3種類の薬は、高くて1錠3~500円もします。
副作用も考えて1錠から投薬が始まります。もちろん用量も人それぞれ違っていきますが、2錠3錠と増えてきた場合には、1日あたりの薬代は1,000円を超えていき、経済的負担は大きくなってしまいます。
そういった負担を減らすために自立支援医療制度という制度があります。
詳しくは、当院ブログで「医療費が高くて・・・」というカテゴリーがあります。是非ご参照下さい。
=== 医師に相談していただくことにより、適切なアドバイスをさせて頂きます。まずはご相談ください。===
ADHDについてはこちら
お問い合わせ先 0120-477-029
2019年01月14日
仁愛診療所には、多くのADHDの方が治療に来られています。
多くの方の共通点は、会社に勤めてから 不都合不適応がはっきり形になって見え始めたようです。
学生の時は 不思議ちゃん 変わってる でOKでした。そんなに迷惑が掛からないから
会社では責任が生じます。
「誰がやったんだ~!」
「またお前か~!!」
「何回言ったらわかるんだ~!!!」
誰かがミスをカバーする→【自分だけ】がいつも怒られる→気がつく(先輩上司が)ADHDかも・・・
=== 医師に相談していただくことにより、適切なアドバイスをさせて頂きます。まずはご相談ください。===
ADHDについてはこちら
お問い合わせ先 0120-477-029
2018年09月21日
自律神経失調症は何科で診てもらったほうが良いのでしょうか?
お問合せを良くいただきます。
自律神経失調症の治療に主に関わってくる科は、内科、耳鼻科、精神科、心療内科、産婦人科などです。
下痢や腹痛などが起これば、内科や胃腸科、めまいは耳鼻科でしょうか。
まずは、症状に応じた科へ行かれるのが正解です。大きな病気が隠れていると大変です。その上で担当医に原因を尋ね、==自律神経失調と言われた場合==
まず、女性の方は、ホルモンバランスの観点から産婦人科もお勧めしますし、内科でも治療を行えます。
ストレス因での発症率が高いため、扱っている患者数から言えば、精神科や心療内科の方が、圧倒的に多いのも事実です。大きな病気を打ち消した上で、『ストレス』が原因だなと思われたら精神科の受診をお勧めします。
仁愛診療所のブログには他にも自律神経失調症や漢方治療に関連する記事もあります。ご参考になるかもしれません。
=== 医師に相談していただくことにより、適切なアドバイスをさせて頂きます。まずはご相談ください。===
自律神経失調症についてはこちら
お問い合わせ先 0120-477-029
2018年05月30日
初めて診察に行くのに幾ら持っていけば良いのだろうか?
心配になりますよね。
でもまずは保険証です。
初診の時に保険証を忘れれば、全て自費になると思ってください。 忘れてしまった場合は、期限はありますが後日の保険証提示で自費の返金も、大抵はOKのはずです。
【一般的に3割負担の方】
初診点数は約280点⇒840円(診察料も含まれています)
診療科によって異なりますが、技術料とも言うべき治療上の指導料や精神療法などが加わります。約200~400点⇒600~1200円
あとは、処方せん料関係 約80点⇒240円
その他諸費用点数 約20点⇒60円
合計で1740円~2340円という見積もりです。
それに検査があれば検査費も加わります。
これは点数がまちまちです。
多い検査は血液検査ですが、1200円~3000円ぐらいが一般的でしょう。
検査の必要性を医師から受けた時に幾らぐらいかかりますか?と尋ねると教えてくれる医師がほとんどだと思います。
あとはお薬代。薬局で支払うことが多いと思われますが、投薬日数もあり、これだけは予想が出来ません。
=== 医師に相談していただくことにより、適切なアドバイスをさせて頂きます。まずはご相談ください。===
うつ病についてはこちら
お問い合わせ先 0120-477-029
2018年02月26日
ADHDに似た症状を示す障害は他にも多くあります。
特に
忘れ物が多い。
言われたことを覚えていない。
集中力、注意力の低下によってミスが多い。
スケジュール管理ができない。
片付けができない。
などの状態は、知的障害、うつ病や適応障害などでもよくあります。
ADHDの診断を確定するためには、
(1) 生まれつきの症状であるかどうかの見極め
(2) 他の障害や精神疾患ではないかどうか。
(3) 他の障害や病気が合併している場合は、ADHDの症状が見極めにくくなります。治療効果や将来に影響を及ぼしたりする可能性があるため、合併症の有無も適切に診断する必要があります。
=== 医師に相談していただくことにより、適切なアドバイスをさせて頂きます。まずはご相談ください。===
ADHDについてはこちら
お問い合わせ先 0120-477-029
2017年12月07日
心療内科で治療できても、精神科には治療が難しい病気は??
元々、心療内科はストレスなどに反応した消化器不調などの身体症状を治療する科ですから、胃潰瘍、過敏性腸症候群、食事開始後すぐに食べられなくなる状態(早期飽満感)、みぞおちの痛みや焼ける感覚などが専門的に治療できます。
その他、気管支喘息などが、ストレス因である場合は、心療内科の受診が精神科より適していると思われます。
でも、その場合、心療内科の専門医であるかどうかは、ホームページなどのDr紹介で経歴確認が必要かもしれません。
ストレスによる身体の不調は、人それぞれ。内科などで原因不明の場合に「ストレスが原因かなぁ」なんて良く言われるようですけど、当たらずとも遠からずは結構あるようです。
=== 早めに医師に相談していただくことにより、適切なアドバイスをさせて頂きます。
まずはご相談ください。===
うつ病についてはこちら
お問い合わせ先 0120-477-029