2017年09月14日

医療費が高くて・・・ <自立支援医療>ご存知ですか? III

医療費が高くて・・・ <自立支援医療>ご存知ですか? III ・自立支援医療の申請先は、住民票のある地域の保健所または各市町村役場になります。

・制度申込みには、精神科主治医の診断書が必要となります。

ということは、医師による制度利用の判断?も時には入ります。(「安易に自立支援に頼ってはいかん」というポリシーの先生もいるみたいです)
また、診断書料が発生することになりますので、短期通院の場合は不適です。

自立支援医療を申請すると、会社にバレないか心配される方もお見えになりますが、
あくまで国の制度です。自立支援医療を利用している人=重症ではありません。

そんな心配をしているより、家計費の心配を軽くし、早く良くなりましょう。

私が精神科に掛かって、しばらく通院が必要そうなら絶対申込みますね。


早めに医師に相談していただくことにより、適切なアドバイスをさせて頂きます。
まずはご相談ください。
うつ病についてはこちら

お問い合わせ先 0120-477-029


2017年08月29日

医療費が高くて・・・  <自立支援医療>ご存知ですか? II

医療費が高くて・・・  <自立支援医療>ご存知ですか? II <医療費が高くて困っている>

精神科の医療に対して、自立支援医療(精神通院医療)という制度があります。

精神疾患に対しての保険治療費と薬局に適用できます。(風邪や血圧など精神に起因しないものはダメです)
簡単に言えば、窓口負担金を減らしてくれる(一般は3割負担を1割まで)制度です。
 ◆例えば、診察費1,500円 薬局3,000円の計4,500円だった場合:制度利用にて1,500円で両方の支払いが済みます

また、助成制度と言って、更にその残った1割を負担してくれる市町村もあります。
つまり医療費支払い0円になります。ちなみに名古屋市は ×

*決して障害者になるわけではありません。

詳しくは、精神科医療機関でお尋ね下さい。
当院では、
・ある程度の通院期間を経て まだなお通院が必要と思われる方
・高額な薬代を必要としている方
随時ご案内を行うようにしています。


早めに医師に相談していただくことにより、適切なアドバイスをさせて頂きます。
まずはご相談ください。
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2017年08月21日

医療費が高くて・・・  <自立支援医療>ご存知ですか? I

医療費が高くて・・・  <自立支援医療>ご存知ですか? I <医療費が高くて困っている>  自立支援医療はご存知ですか

精神科の医療に対応して、自立支援医療(精神通院医療)という国の制度があります。
精神科の治療が中長期に渡った場合、仕事を休むなどで経済的に治療費が重くのしかかってしまうためです。

厚労省HP→「通院による精神医療を継続的に要する病状にある者に対し、その通院医療に係る自立支援医療費の支給を行うものです。」

*決して障害者になるわけではありません。

全ての精神科治療の疾患に対応している訳ではなく、診断書も必要になります。
詳しくは精神科医療機関でお尋ね下さい。

当院では、
・ある程度の通院期間を経て まだなお通院が必要と思われる方
・高額な薬代を必要としている方
随時ご案内を行うようにしています。

こんなことを書くと、「また診断書が増える~!」と先生達に怒られるかもです・・・


早めに医師に相談していただくことにより、適切なアドバイスをさせて頂きます。
まずはご相談ください。
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2017年07月20日

仁愛診療所の風景(4)

仁愛診療所の風景(4) 当診療所では精神科の診察を行っているので、個人情報に関して細心の注意を払っています。

患者様のプライバシーを守るため、受付窓口にて『番号札』をお渡しし診察時や会計時などでは番号札の数字でお呼びしています。
基本的に、他の患者様の耳に入る場所でお名前をお呼びすることはありません。

そういった余計なことを気にすることなく、安心して治療に専念ができる環境を目指しています。

添付の写真は受付にてお渡ししている番号札になります。


2017年07月10日

健康保険を使うと精神科に通院していることが会社にバレてしまうのではないか?

健康保険を使うと 精神科 に通院していることが会社にバレてしまうのではないか?精神科の通院は知られたくない>

患者さんから、精神科へ通院するのに健康保険を使っても大丈夫だろうか?と良く聞かれます。
会社が調べることで、自分に取って不利に働くのではないかと心配だからと言われます。

個人情報取扱いに厳しいご時世ですが、難しい問題です。
断定はできませんが、「●●会社健康保険組合」 以外は、まずわからないと思います。
●●会社というのは、その企業内で保険審査機関を持っていますので、調べようと思えば、レセプトから病名や治療歴はわかると思います。
ただし、診察内容や詳細まではわからない。これは断言できます。
でも保険組合を持つような大企業なら、逆に組合もしっかりしていますよね。病気で不当扱いを受けたなら大問題でしょう。
付け加えて、社労士さんは違法だと言っています(ネットで調べました)

また、照会が来るとしたら、それは医療機関側の不当請求を調べるためであり、患者個人の問題を見つけるためではありません。
当院では、前述の事全てにおいて、本人の知らないところで名指しの内容照会が来たことは一回もありません。


早めに医師に相談していただくことにより、適切なアドバイスをさせて頂きます。

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2017年06月16日

紹介状や診断書はすぐ書いてもらえる?

紹介状や診断書はすぐ書いてもらえる? 診断書や紹介状(情報提供書)

精神科の主治医に診断書や紹介状を書いてもらいたい。すぐ書いてもらえるのだろうか?

はっきり言って、医師の都合によります。残念ながら、診察を待っている患者さんを待たせてまで書いてもらえるとは思わない方が良いと思います。
医師は、診察が通常業務でその他の書類関係は付帯業務。外来が混んでいると書類は後回しになります。色々なところで聞いてみると1か月近くの待ちが多いと思います。患者さんから持ち込まれる書類は、診断書だけではなく意外と種類が多いのです。

すぐ欲しい診断書も緊急性がない限り、大抵は順番待ちになってしまいます。
診断書が早く欲しい場合は、あらかじめの連絡が有効でしょう。提出先と目的をはっきり伝えると作成する時間を取ってもらえる場合がありますし、実際、当院の場合は予約制のため、出来るだけ作成時間の予約調整しています。時間さえあれば、その場でも作成するようにしております。


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2017年05月23日

医師の【腕】 当然あります(4) ここが違います

医者は早く良くしてあげたいと思っています。

患者様も早く治りたいと希望されています。

お薬で症状が軽くなり、楽になれば、良いDrと思われるかもしれません。
結果、治ることもたくさんあります。

薬の使い方が上手いDrはたくさんいますが、
診察中、薬の話しかしないDrは、腕の良いDrではないと思います。

現代のストレス社会では、ストレス因や人間摩擦はあちこちにあります。
≪治療結果は同じでも、本人が精神的な弱点?を克服していなければ、同じような条件下ではまた『再発』してしまいます。≫

【腕】の良い精神科Drとは、
精神療法〈医師の腕(2)〉の上手いDrです。一貫した指導が行われます。
【腕】の良い精神科Drとは、
本人の思考パターンを根気よく修正してくれて、『再発を防ぐ』Drだと思います。
もちろんそのためには、本人にも努力が要求されます。


早めに医師に相談していただくことにより、適切なアドバイスをさせて頂きます。

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2017年05月15日

医師の【腕】   当然あります(3)

精神科治療は、患者様に耳を傾けなければ始まりません。当然、聞き出し上手でなければ、誤診断になる可能性も否定できません。

ならば、話やすかったり、理解力のあるDrは【腕】の良いDrでしょうか??

理解力は大きな武器ですが、話を理解することと、診断力はイコールではありません。
性格や言い方も違う方々に対して、色々な角度や方法で問診を行って反応を確認し、その反応をどう捉えるかが、まさに精神科Drの【 診断の腕 】です。

決して話やすかったり、長く時間を割いてくれるDr =【腕】の良いDrではないと思います。
もちろん信頼関係は大きな柱ですから、良く話し合うことは必要です。
頼れるDrだと思えば、治療にも積極的になれます。

以前のブログで、診断名によって有効治療方法が違うことがあると述べました。
診断は、ものすごく大事です。
きちんと診断ができるDrは間違いなく【腕】の良いDrだと思います。


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2017年05月15日

精神科の初診費用は?

仁愛診療所のスタッフです。もちろんDrではありません。

【初診費用はいくらぐらいなんだろうか?】

精神科の初診の診察料は、一般的に3割負担の方で
「初診料」+「診察料」約2,100円程度です。
他に検査やお薬で増えていきます。

お薬に関しては、処方せんが発行される場合が多いので、薬局での薬剤費まで合わせた全費用は3,500~7,000円ぐらいが一般的でしょうか。

また、病院かクリニックかで費用が大きく変わることがあります。
病院では、精神科に限らず『紹介状がない場合』に予約料や特別費(3~4,000円ぐらい)が掛かる場合が多いからです。
病院それぞれの設定金額で、保険がきかず実費負担です。

また、医師の資格によっても診察料が2段階に分かれています。
公的機関に定められた日数を協力している医師は、加算点数がもらえ、約1,000円高くなります。
国が医師に協力をしてもらいたいので、医師個々に加算点数を出しています。


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2017年05月06日

医師の【腕】   当然あります(2)

医師の【腕】   当然あります(2) Drの【腕】を評価するには様々な角度があると思います。

治療結果だけを見た場合
外科医は、OPEで結果がはっきり出ますが、精神科はどうでしょう?

まず、精神科には精神療法という心理的側面から治療を行う技術が存在します。
手段にはさまざまなものがありますが、精神疾患に対してアプローチを行い、原因を発見し、生き方や考え方、捉え方等々に変化を促し、それを克服するための援助を与えるものです。
この精神療法が、外科医のOPEに当たります。

しかし、現代医学では、そこまで踏み込んだ治療をする精神科医は少なくなっています。
それほど、薬が良くなっているのも現実です。
いつも薬の話しかしないDrがたくさんいます。

治療結果は同じでも、本人に変化がなく、弱点?を克服していなければ、また、似たような条件やストレス下では再発してしまいます。


早めに医師に相談していただくことにより、適切なアドバイスをさせて頂きます。

お問い合わせ先 0120-477-029




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