2017年11月11日
以前に自分が飲んでいた薬剤名を覚えていない方は、ホントに多く見られます。
変なカタカナ名で覚えにくいので、忘れるのも当然です。
しかし、以前に効果を発揮した薬は、症状が似ている場合、原因や環境が違ったとしても、それなりの効果を上げることが多いのです。その時に副作用がなかったなら尚更大事な事です。
患者さんからすると、専門医なら説明すれば、どの薬を飲んでいたかぐらいは分かるだろうと思っている方が意外とお見えになります。
「寝る前に飲んでいた丸くて、白くて、これぐらいの大きさの薬」と一生懸命に説明なさいます。
けれどもごめんなさい分かりません。
今はお薬の種類が豊富な上にジェネリックもあります。
医療機関を変わると以前の情報が全くないので、これが良さそうだという薬から試すことになります。
苦しんでいる方を早く楽にしてあげたいと思っても、薬の相性探しに手間取ったりすることがあります。
【お薬手帳は身を守る財産です。】
ご自身が早く良くなるために、何年分も保管されることをお勧めします。
=== 早めに医師に相談していただくことにより、適切なアドバイスをさせて頂きます。
まずはご相談ください。===
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