2020年06月25日
2020年7月から厚労省の方針によりADHD治療薬の規制強化が開始されました。
★今回のADHD治療薬の登録医申請制度は、条件がとても厳しくて、処方できなくなった医師が多く出ています。
今までADHD治療薬を飲んでいても、主治医から「もう薬を出せない」と言われ、通院利便性の良かった医療機関から転院する患者さんが気の毒です。
当院では楠木医師が処方可能です。
では、どうしたらADHD治療薬を出せる医者や医療機関を見つけられるのか・・・
まずは、(1)主治医に情報をもらって下さい。これが一番良い方法です。
(2)個人で探される場合==
残念ながら、厳重に情報管理されていて、ネットでもダイレクトな情報はありません。直接、精神科に電話などで問い合わせるしかありませんが、
(3)ホームページにてADHD治療を大きく出しているところが確率高いと思います。
転院の際は必ず、紹介状が必要と思われます‼
=== 医師に相談していただくことにより、適切なアドバイスをさせて頂きます。まずはご相談ください。===
ADHDについてはこちら
お問い合わせ先 0120-477-029
2020年01月14日
ADHDの治療薬はこれまでも、登録認定医しか処方が出来ないように制限されている薬です。
厚労省から更に厳しい認定医規制が掛かり、令和2年6月以降は、処方出来る医師が極端に減ることとなりそうです。
それは、薬自体の特性で、ADHDではない方(脳に障害がない方)が服薬すると悪影響が出る可能性があるためと言われています。
当然のことながら、『適切な診断』が必要な薬です。
当院の医師も処方医の認定を受けています。
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2019年08月18日
ADHDの人は、優先順位や重要度合いが判断出来ません。
どれも同じに思え、「何が大事で何からやるべきか」がわからないのです。
わからないから目の前のものに手をつけて「違う!」と怒られる。
覚える業務も勉強も、重要度が判別出来ないので1~100まで全部覚えるしかありません。要領良くができないのです。
(1)当然時間が掛かります。
(2)集中が続かないので更に時間を要します。
(3)整理整頓が苦手なので、覚えた資料はどこにある?後から探すのに苦労します。
更に更に時間を要します。「何事も遅い!」と怒られる。
辛いですよね。
【でも、明確な指示があれば、大丈夫!複雑過ぎなければ仕事も作業も出来ます。】
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2019年07月10日
ADHDの治療薬は、今まで2種類でしたが、6月下旬より新しい薬が使えるようになりました。
正確には、小児では既にADHDの治療薬として使われていた薬でしたが、成人にも使えるようになりました。
当院のDrも副作用が少なく、効果が期待できるかもと思われる患者様が何人かいると使い始めています。
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2019年04月16日
ADHDの治療は
(1)まず、診断を行なうこと。個人のADHDの特徴(得手不得手)を判別すること。
(2)治療の意志を固める。
(3)治療計画を話し合ってADHD治療薬の服用。
(4)服薬後の変化や自覚ヒアリングの繰り返し。
薬は嫌だなと思われる方は多く見受けられるのも事実です。
【一番治療効果が高いのは、薬を飲んででもミスが減ること】
自信が回復し、将来に期待が持てて笑顔が出てきます。
治療がうまくいき、薬の効果を自覚できる患者さんが、こんなことを言っていました。
「普通の人はこんな感覚で仕事をしているんだ。ズルイ!」と
皆さんの苦しみを率直に表現していると思い掲載致しました。
診断を受ける一歩の勇気必要です。
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2019年03月20日
仁愛診療所には、
ADHDチェックシートにすごく当てはまる!
思い当たる節が沢山ある!
という方が多く来院されています。
ですが、皆さんの自己判断と違ってADHDと診断されないケースが結構あります。
☆ ADHDは【生まれつきの障害】です。
【生まれつきの障害】ということは、【今だけでなく、幼児期、小学生の時】もそうであったということです。
初診時には、通知表の持参をお願いしたり、小学生の時のことを聞かせていただくことになります。
ご両親からの情報も貴重です。
ご自身は覚えていなくても、それらしき行動のエピソードをお持ちのはずです。
何故、幼児期や小学生のエピソードを重視するかと言うと中学生ぐらいから、失敗を隠したり、ごまかしたりすることを覚えてくるので表面化しにくくなるからです。
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2019年01月22日
現在、ADHDの治療薬は、2種類に加え、新しく薬が増え、3種類使えるようになりました。(2019.6)
この3種類の薬は、高くて1錠3~500円もします。
副作用も考えて1錠から投薬が始まります。もちろん用量も人それぞれ違っていきますが、2錠3錠と増えてきた場合には、1日あたりの薬代は1,000円を超えていき、経済的負担は大きくなってしまいます。
そういった負担を減らすために自立支援医療制度という制度があります。
詳しくは、当院ブログで「医療費が高くて・・・」というカテゴリーがあります。是非ご参照下さい。
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2019年01月14日
仁愛診療所には、多くのADHDの方が治療に来られています。
多くの方の共通点は、会社に勤めてから 不都合不適応がはっきり形になって見え始めたようです。
学生の時は 不思議ちゃん 変わってる でOKでした。そんなに迷惑が掛からないから
会社では責任が生じます。
「誰がやったんだ~!」
「またお前か~!!」
「何回言ったらわかるんだ~!!!」
誰かがミスをカバーする→【自分だけ】がいつも怒られる→気がつく(先輩上司が)ADHDかも・・・
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2018年12月20日
ADHDの方の悩みは、相手の気持ちを考えず、思ったままストレートに言ってしまう。
【場にそぐわない!】【相手の欠点や隠したいことを指摘する!】【話をぶち壊す!】
本人には悪気はありません。
残念ながら、何故怒るのかがわからない 何故嫌がるのかがわからない。
人の気持ちを察することに非常にうといんです。
結果的に相手を怒らせたり、傷つけることを繰り返してしまいます。
仲良くしようと喋れば喋るほど人が離れていってしまう↓
だから出来るだけ喋らないようにしています と皆さん仰います。
つらいですよね。
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2018年08月02日
ADHDは、前頭葉からの指令や伝達がうまくできない、脳の特性であることがわかってきました。
==生まれつきの障害なので、成人してからの発症はありません==
社会人になってからADHDと診断されるのは、それまで気がつかなかったということになります。しかし、それまでに自分でも「何が違うのか判らないけど、なぜか人と違う」という漠然とした違和感を持っていたと良く言われます。
学生の頃は「落ち着きがない子」「天然だね~」で済んでいたことが、社会に出ると【責任分担】が明確になり、自分の行動で周囲に迷惑が目に見えて生じます。
仕事上のトラブル、不適応、叱責、仲間ハズレなどで追い込まれ、ストレスレベルが一気に高まります。
20歳台の受診が多いのもこれに関係あります。
人間関係がうまくいかなかったり、居場所がなくなったりで転職。これを繰り返すと、原因は自分にあるのかと思い当たり、受診に至るケースも多く見られます。
=== 勇気を出してご相談ください。===
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