2017年09月04日
転院の時など紹介状をもらってきて下さいと良く言われると思いますが、
良く勘違いされるのは、診断書です。診断書は紹介状(診療情報提供書)とは全く別ものです。紹介状の役目は果たしません。
同じ地域で転院する場合は、「紹介状を書いてください」とは、先生に言いにくいですよね。お気持ちは良くわかります。
転院したい=他の医者の方が良い気がする 失礼だと怒られないか。
でも、皆さんが思っているほど深刻な話ではありません。医者側もああそうですか みたいにサクっと気軽な場合が多いですよ。
そんなに自信満々の医者はそういません。
患者さんには医者を選ぶ権利があり、通院先は自由です。また、戻る場合も「またお願いします」で済みますよ。
ですが、医者の「紹介状は書きません」には問題あります。義務を放棄する医者は患者さんの事を思っていないケースがあると思われます。
忙しい面倒だからでは通らないと思うのですが、実際は、なんだかんだと言って書かない医者がいるのも事実です。
患者さんから「書いてもらえない」と申し訳なさそうに言い訳されるのはつらいです。
当院では、正当な理由がない限り、お断りすることはないと思います。
なんて当たり前の事なんですけどね。
早めに医師に相談していただくことにより、適切なアドバイスをさせて頂きます。
まずはご相談ください。
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