2018年05月03日
このブログを読まれている方の中には、職場などに提出した診断書病名が「自律神経失調症」になっている方が見えるのではないでしょうか。
それに伴って、自分の本当の病気は???という方もお見えになるのでは? と推察します。
診断書は絶対に「嘘」は書けません。
ですが、うつ病と自律神経失調症を併発しているとしたら、診断書に自律神経失調症と記載しても「嘘」ではありません。
==当院では、会社に提出する診断書などにおいて、休職になっても、患者さんの職場での立場や復帰時の事を考慮しながら、かつ、事実を捻じ曲げてない場合は「自律神経失調症」と作成することもありました。==
では、診断書を出していない場合に主治医から自律神経失調症と聞いていた方は?
・本当に自律神経失調症であった場合。
・主病の診断に時間が掛かった場合。(初診時に診断を決められない場合はあります)
・本人に余裕がなく、主病名を伝えることで、病状を著しく悪化させてしまうと判断した場合。
などが考えられます。
=== 医師に相談していただくことにより、適切なアドバイスをさせて頂きます。まずはご相談ください。===
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お問い合わせ先 0120-477-029