2024年07月12日
こんにちは、楠木です。
今回は、ADHD関連の講演会状況についてお伝えいたします。
こちらも多く講演依頼をいただいでおり、全国各地に向けて講演させていただいていました。
特に2023年9月に武田薬品の企画で坂本薫先生と対談させていただいた内容を、Rethink ADHDという資材にまとめたものがあり、その反響が大きかったと思います。
坂本薫先生は精神科医を代表するレジェンドのお一人で、まさか直接お話させていただける機会が私の人生にあるとは思ってもみませんでした。
地道に成人期ADHD治療に向き合って研鑽を重ねてきてよかったです。
さらに、今年の3月には坂本薫先生と昭和大学の岩名明先生と一緒に全国規模の講演会に登壇する機会までありました。
これも過分な機会すぎて現実感がありませんでした。
これらは当然、今まで一緒に治療に向き合ってくれた患者さんあってのことです。
今後も知識をアップデートして研鑽していきたいと思います。
成人期ADHD治療に興味をお持ちの方はお問い合わせください。
診断も治療も簡単ではありませんが、治療を継続している方は何らか成果を得ていますよ。
2022年03月26日
皆さん、こんにちは。
本日は3月19日にあった全国規模の成人ADHD講演会についてです。
座長は東京医科大学精神医学分野主任教授の井上猛先生、演者は福井大学医学部精神科教授の小坂先生と私という、大変光栄な機会を頂きました。
井上先生も小坂先生も、普段はひたすらご講演や研究業績から学ばせていただくばかりの大変著名な先生方です。
全体で2時間にわたる会でしたが、緊張から本当にあっという間に過ぎました。
小坂先生のご講演は、多動衝動の評価について分かりやすく、かつ奥深く教えてくださり、いつもながら大変貴重な時間となりました。
私の講演では、臨床的な薬の使い方や隠れた多動衝動についてをお伝えしています。
どうやら全国で1000人以上の医療関係者の方々が聴講くださり、大変ありがたく思います。
仁愛診療所
院長 楠木
2022年03月25日
皆さん、こんにちは。
本日は、3月14日にあったADHD講演会についてです。
今回は、2月24日にもうつ病の講演会でも座長をしていただいた山口先生と再びご一緒し、ディスカッサーとして岸本先生や牧野先生と議論を持ちました。
やはり直接対面してのディスカッションは素晴らしい刺激になりました。
明日からの診療に活かしたいと思います。
仁愛診療所
院長 楠木
2022年02月17日
皆さん、こんにちは。
本日は2月16日に行った成人期ADHDの講演会の情報です。
成人期ADHD治療における診断の大切さ、十分な説明をした上で患者さんに薬剤を選択して頂くことの重要性、薬の役割や注意点などがその内容でした。
今回は三重県の先生方が多数聴講いただき光栄です。
実際の患者さんへの対応時にご参考になればと思います。
仁愛診療所
院長 楠木
2020年06月25日
2020年7月から厚労省の方針によりADHD治療薬の規制強化が開始されました。
★今回のADHD治療薬の登録医申請制度は、条件がとても厳しくて、処方できなくなった医師が多く出ています。
今までADHD治療薬を飲んでいても、主治医から「もう薬を出せない」と言われ、通院利便性の良かった医療機関から転院する患者さんが気の毒です。
当院では楠木医師が処方可能です。
では、どうしたらADHD治療薬を出せる医者や医療機関を見つけられるのか・・・
まずは、(1)主治医に情報をもらって下さい。これが一番良い方法です。
(2)個人で探される場合==
残念ながら、厳重に情報管理されていて、ネットでもダイレクトな情報はありません。直接、精神科に電話などで問い合わせるしかありませんが、
(3)ホームページにてADHD治療を大きく出しているところが確率高いと思います。
転院の際は必ず、紹介状が必要と思われます‼
=== 医師に相談していただくことにより、適切なアドバイスをさせて頂きます。まずはご相談ください。===
ADHDについてはこちら
お問い合わせ先 0120-477-029
2019年04月16日
ADHDの治療は
(1)まず、診断を行なうこと。個人のADHDの特徴(得手不得手)を判別すること。
(2)治療の意志を固める。
(3)治療計画を話し合ってADHD治療薬の服用。
(4)服薬後の変化や自覚ヒアリングの繰り返し。
薬は嫌だなと思われる方は多く見受けられるのも事実です。
【一番治療効果が高いのは、薬を飲んででもミスが減ること】
自信が回復し、将来に期待が持てて笑顔が出てきます。
治療がうまくいき、薬の効果を自覚できる患者さんが、こんなことを言っていました。
「普通の人はこんな感覚で仕事をしているんだ。ズルイ!」と
皆さんの苦しみを率直に表現していると思い掲載致しました。
診断を受ける一歩の勇気必要です。
=== 医師に相談していただくことにより、適切なアドバイスをさせて頂きます。まずはご相談ください。===
ADHDについてはこちら
お問い合わせ先 0120-477-029