2017年08月07日
<精神エネルギーを何とかして溜めましょう>
ストレスに拒否反応を起こして、疲労感で動けない方や気持ちが沈む方、死んだ方が楽と思ってしまう方
まずは「~~しなければいけない」「~~しなきゃ」と思うことをしないこと で、精神エネルギーを溜めましょうと前回申し上げました。
「家族にご飯作らなければいけない」「先生に言われてるから散歩行かなきゃ」などがあてはまります。
この義務感はうつ病最大の敵です。
先生が言いがちな「気分転換」や「体を動かそう」などでも間違ってはいないと思いますが、タイミングが大事だと思っています。
他にも「~~しなきゃ」はたくさんありますよ。
仕事、子育て、PTA、近所付合い、介護、家事全般etc
思って出来るならまだしも、大抵出来なかったり、すごく時間が掛かってしまうから自己嫌悪を強め、何も出来ないと嘆きます。
したくない事をしようとすることで精神エネルギーを大きく消費。だから疲労感はすぐ襲ってくるのです。「やりたくない」「イヤだ~」と考えるだけでも影響はあります。
心の葛藤を静めましょう=やりたくないことはやらない でも通院はキチンとして下さいね
早めに医師に相談していただくことにより、適切なアドバイスをさせて頂きます。
まずはご相談ください。
うつ病についてはこちら
お問い合わせ先 0120-477-029
2017年08月03日
<精神エネルギーを何とかして溜めましょう>
空になっているエネルギータンクにガソリンを少しずつ溜めていくイメージです。
自分で溜めるほかありません。誰も給油をしてくれません。
言っておきますが、本当に溜まりにくいですよ。上の画像では少しに見えますが、Eラインを超えるまで溜めるのも相当時間が掛かります。反面、溜めた分の消費はメチャクチャ早い。
コツはあります。「~~しなければいけない」「~~しなきゃ」と思うことを、まずしないこと。
さらっと言っていますが、皆さんには仕事や日常生活があります。
簡単にそうですか~とはならないでしょう。
でもこれが近道だと思っています。
次回もまたこの話を掘り下げます。
早めに医師に相談していただくことにより、適切なアドバイスをさせて頂きます。
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2017年07月20日
当診療所では精神科の診察を行っているので、個人情報に関して細心の注意を払っています。
患者様のプライバシーを守るため、受付窓口にて『番号札』をお渡しし診察時や会計時などでは番号札の数字でお呼びしています。
基本的に、他の患者様の耳に入る場所でお名前をお呼びすることはありません。
そういった余計なことを気にすることなく、安心して治療に専念ができる環境を目指しています。
添付の写真は受付にてお渡ししている番号札になります。
2017年07月19日
<精神バランスを保つためには>
ストレスを受けた場合、それに見合った精神エネルギーが必要となります。ストレスを受け続ける場合は、エネルギーを使い続けなければなりません。しかし、受けてしまう方のストレスには、外部要因が多いので限度がありませんが、精神エネルギーには限りがあります。
ここが、ポイントです。
精神エネルギーが空になってくると、自己防衛本能が働きます。
・脳の拒否反応が起きるようになると、やる気が出ない、体が動かない、理解出来ないなどのうつ状態です。
・ストレスに従順しようとしたり、攻撃的になる場合もあります。
自分自身を押し殺す方向になりますので、情緒不安、焦り、恐怖感、錯乱などを主体とした症状が出ます。
一旦、精神バランスが崩れると、どんな形のストレスでも極端にストレスの度合いが変わらない限りは、同じ反応や症状が出てしまうことが多いと思われます。
早めに医師に相談していただくことにより、適切なアドバイスをさせて頂きます。
まずはご相談ください。
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2017年07月19日
<なぜ精神症状が起きてしまうのか>からお話ししてみたいと思います。
私のイメージとしては、誰しも心の中にストレスの処理場を持っていると思います。
ストレスのゴミ箱みたいなものです。「堪忍袋」なんて言葉も近いかも。
嫌なことは、ぐっとこらえてこのゴミ箱に入れてフタをする。これで普段は我慢したり、頑張り続けることができると考えています。
ゴミ箱の大きさは人それぞれ。大きい人も小さい人もいます。
一生を通して使うゴミ箱なので、小さい時からイジメなどでストレスがあったりすると既に満タン近くになっている人もいるはずです。
溜まったゴミ処理の方法としては、飲み会だったり、趣味やスポーツ、家族の団らんなどでしょうが、これがなかなか頑固な不燃物で処理に時間が掛かる。
我慢が多すぎてストレス処理が間に合わず、ゴミ箱のフタが閉まりにくくなる頃から不調が出始める。
多くは睡眠に影響が出始め、自律神経の狂いが生じてくる。それでもストレスが続くとゴミ箱からあふれ、精神のバランスが取れなくなってしまう。
いわゆる発病です。
早めに医師に相談していただくことにより、適切なアドバイスをさせて頂きます。
まずはご相談ください。
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2017年06月29日
<先生のタイプ>
話を聞いてくれない! 薬の話しかしない!
転院されてくる患者さんがホントによ~く口にされるのは
「先生が話を全然聞いてくれなかった。」
「すぐ 薬を出しときますね で終わってしまう先生だった。」
私も今まで仁愛診療所だけでなく 色々な先生と関わってきました。
患者さんが診察室に入ったとたんに出てくる??? えっ とこっちが思ってしまうぐらいスピーディな先生や薬の話しかしない先生が実際にみえるんです。
仁愛診療所はどうなんだろう・・・? 多分、話をきちんと聞いてくれる合格点の先生たちではないか(先生たちに怒られるかな・・)と思っています。
私も、医者に掛かった時は、きちんと向き合ってくれる先生を頼りにしたいと思っています。
医者は多くの患者さんを診れば診るほど儲かるのは当たり前。常に時間との戦い。
ただし、話を聞かずに患者さんが離れればそれもまた痛手。これは経営者的考え方。
勤務医はというとノルマ的に数字を求められる病院もあります。医師任せの病院もあります。
早めに医師に相談していただくことにより、適切なアドバイスをさせて頂きます。
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2017年06月20日
こんにちは 仁愛診療所です。
4月に回精会全体で行う新入職員歓迎会があり、にぎやかな時間を過ごすことができました。
写真は歓迎会での野島理事長とブログカテゴリ「仁愛診療所の風景」を担当している私です。
他のカテゴリは私の大先輩が担当しています。機会があれば、写真を差込みます。
2017年05月15日
仁愛診療所のスタッフです。もちろんDrではありません。
【初診費用はいくらぐらいなんだろうか?】
精神科の初診の診察料は、一般的に3割負担の方で
「初診料」+「診察料」約2,100円程度です。
他に検査やお薬で増えていきます。
お薬に関しては、処方せんが発行される場合が多いので、薬局での薬剤費まで合わせた全費用は3,500~7,000円ぐらいが一般的でしょうか。
また、病院かクリニックかで費用が大きく変わることがあります。
病院では、精神科に限らず『紹介状がない場合』に予約料や特別費(3~4,000円ぐらい)が掛かる場合が多いからです。
病院それぞれの設定金額で、保険がきかず実費負担です。
また、医師の資格によっても診察料が2段階に分かれています。
公的機関に定められた日数を協力している医師は、加算点数がもらえ、約1,000円高くなります。
国が医師に協力をしてもらいたいので、医師個々に加算点数を出しています。
早めに医師に相談していただくことにより、適切なアドバイスをさせて頂きます。
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2017年03月31日
こんにちは 仁愛診療所です。
平成29年4月1日(土)より土曜日の精神科担当医が変更になります。
まだ、そんなに話すことができていませんが、すごく優しそうな先生です。
よろしくお願いします。
2017年03月29日
閲覧ありがとうございます。
仁愛診療所です。
「仁愛診療所の風景」と題しまして、こんなことがありました・こんなことをしています などなど スタッフを代表して、今後、定期的に当診療所のことを皆様にお伝えしたいと思っております。
仁愛診療所は、昭和47年に開設されました。
開設間もない頃の写真がありました。
ご不明な点などがありましたら下記お問い合わせ先までご連絡下さい。
お問い合わせ先 0120-477-029