2022年02月18日
皆さん、こんにちは。
今回は、2月18日昼に行った漢方講演会の情報です。
岩倉市医師会の先生方へ、柴胡加竜骨牡蛎湯、抑肝散、加味帰脾湯についてお伝えしています。
座長の村瀬先生からは、コロナ後遺症やワクチン後遺症、コロナ感染症そのものへの漢方治療などについてご質問頂きました。ご参考になれば幸いです。
今後、当院でもコロナ後遺症やワクチン後遺症のニーズに応えて行きたいと思います。
仁愛診療所
院長 楠木
2022年01月28日
皆さん、こんにちは。
本日は、昨年に行った漢方講演会の医師会に関連した情報をアップします。
2021年にご依頼頂いた医師会関連の講演会は下記のようにありました。
4月名古屋市天白区医師会 学術講演会
5月 同 緑区医師会
10月 同 名東区医師会
11月 同 瑞穂区医師会
同 西区医師会
生涯学習プログラムの一環で不安や不眠の単位でした。
ストレス性の不調によく使う柴胡加竜骨牡蛎湯、抑肝散(加陳皮半夏)、加味帰脾湯を解説しています。
仁愛診療所
院長 楠木
2021年03月02日
診断書といっても様々です。
皆さんがよくご存じなのは、「骨折や病気のため、全治~週間と診断します」といった内容かと思います。
仁愛診療所での作成事例を何例か公表していきます。実物には割り印や診療所印が押印されますが、ご参考になればと思います。
=== 医師に相談していただくことにより、適切なアドバイスをさせて頂きます。まずはご相談ください。===
自律神経失調症についてはこちら
うつ病についてはこちら
お問い合わせ先 0120-477-029
2020年08月24日
【自律神経失調症の診断基準】
ICD10という精神科国際分類基準があります。
精神的ストレスに起因する「自律神経失調症」の精神科正式名称は「身体表現性自律神経機能不全」コード分類F45
確定診断の定義をわかりやすく説明すると
(1)交感神経の働きすぎ(緊張モード)により、様々な器官の異常にて苦痛を伴っていること
(2)特定の訴えが続くこと
(3)医師が原因を説明したり、「大丈夫」と太鼓判を押され安心しても良くならないこと
(4)症状のある器官を検査しても何も異常が見つからないこと
これらが診断基準の主なものです。
精神科医師はこれに合致する時に「自律神経失調症」と診断しています。
=== 医師に相談していただくことにより、適切なアドバイスをさせて頂きます。まずはご相談ください。===
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2020年05月09日
不眠で多くの方々が悩まれています。
当院で良くある症例をご紹介します。
《 眠れない日が続き、お酒の力で寝ているが、お酒の量が増えてきた。
酔っ払っているので寝付はOK・・・
でも段々と途中で目が醒めるようになってきて困っています 》
それってアルコールが切れた頃に目が醒めていませんか?
==アルコールには覚醒作用あり==
3~4時間で目が覚めてしまう方は要注意!!
睡眠中でも肝臓フル稼働。体は休まりません。
睡眠の質を上げるなら、睡眠導入剤の方が効果的で安全です。
当院、ブログには「薬の不安 心配」というカテゴリーもあります。是非、ご参考になさってみてはいかがでしょうか。
=== 医師に相談していただくことにより、適切なアドバイスをさせて頂きます。まずはご相談ください。===
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2020年04月14日
『診断書をもらって来なさい』と会社から言われて来たので診断書をもらえますか? と良く聞かれます。
ケガや熱があるなどの症状がはっきりしている場合は良いのですが、例えば
・なんとなくだるい
・朝が起きられない
・眠気が抑えられない
・熱もないのに頭がぼーっとする
などなど 当院の場合でも病気かどうかがはっきりわからない場合もあります。
診断書は、名前の通り診断が確定した時に発行されるものです。医者に掛かりさえすれば初診時にすぐ書いてもらえる とは思わない方が良いと思いますよ。
検査結果が出てからとか、診察に2~3回来て様子を見てからとかなんてザラにあります。
会社の中にはすぐ『診断書』が出るはずだ などと思っておられる上司も見えます。
診断書が出ないことで板ばさみとなって困った場合の対処方法として、上司と一緒に受診して担当医から説明してもらうという方法もあります。
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2020年02月29日
自律神経失調症と漢方薬などでの治療
自律神経を整える最も効果的な方法は、睡眠をしっかり取ること と以前のブログで申し上げました。
【では、睡眠をキチンと取れない事で、自律神経失調になっている場合】
職場や家庭、対人関係などでの精神的ストレスや悩みが、悪さをしている事が多く見られます。
【睡眠が取れない】
→漢方や睡眠導入剤を使用する
その前に→日中のストレスを緩和して寝る前の興奮状態を改善する(カウンセリングが有効な場合もあります)
●何も原因がないのに何故か眠れない(毎日眠れない・これも立派なストレスです)
→精神科・心療内科・漢方外来への受診をお勧めします。
漢方においては、体や脳の機能を両面から正常に整える効果があるので、効果が出やすい方も多くみえます。
=== 医師に相談していただくことにより、適切なアドバイスをさせて頂きます。まずはご相談ください。===
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2019年10月31日
このブログを読んでいただいている方の中には、職場などに提出した診断書病名=自分が聞いている病名と違うと思っている方が見えるのでは。
それによって、自分の本当の病気は???という方もお見えになるのでは? と推察します。
診断書は絶対に『 嘘 』は書けません。
それでも、「うつ病」と「自律神経失調症」を併発している場合などでは、診断書に自律神経失調症と記載しても「嘘」ではありません。
==当院でも、欠勤や休職のための診断書は、患者さんの職場での立場や復帰時の事を考慮し、かつ、事実を捻じ曲げてない場合は「自律神経失調症」の病名で診断書を作成することもありました。==
その他のケースでは?
・主病の診断に時間が掛かった場合。(初診時だけで診断を決められない場合は多々あります)→仮診断
・本人の気持ちに余裕がなく、主病名を伝えることで、病状を著しく悪化させてしまうと判断した場合。
などが考えられます。
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